チェックインとは
チェックイン= Check in
英語が完全に日本語として定着していますが、もともとの辞書での意味は
「記帳する、チェックインする、搭乗手続きをする、(タイムレコーダーなどで)出勤を届ける、到着する」weblico参照 http://ejje.weblio.jp/content/check+in
つまり、ホテルや空港での手続きの大まかな事を意味します。
空港のチェックインとは
空港でのチェックインはまさに「搭乗手続きをする」という意味で
飛行機は海外なら出発の時間2時間程前、国内なら出発の1時間〜1時間半程前に空港に
到着しておく必要があるというのは、皆さんご存知の事と思います。
飛行機は搭乗手続きをし、荷物の検査を行い、税関を通り抜け、
やっと搭乗ゲートへたどり着く事が出来ます。
その時間を考慮した時間が上記の数時間前に空港に到着すべき理由です。
つまり、最低でも出発の時間よりも2時間もしくは1時間半程前からは、
チェックインが出来るということになります。
私は海外によく行きますが、いつも2時間前には必ず空港に着くように設定し
各航空会社のチェックインカウンターへ行きますが、
ほとんどの場合がすぐにチェックインが可能です。
“チェックイン時間がまだ”という理由で待たされる事はほとんどありません。
しかし、ホテルではどうでしょうか。ホテルへ着いて「チェックインを」、と申し出ても
チェックイン時間がまだということでチェックインが出来ない経験をした方も多いでしょう。
ホテルのチェックインとは
ホテルのチェックイン時間は14時から、15時からというホテルがほとんどだと思います。
なぜ、この時間まではチェックインができないのでしょうか?
冒頭で説明した、チェックインの意味の中に「記帳する」というものがありますが
ホテルでのチェックインとは、【部屋に入る】という意味がメインです。
予約した部屋を使える時間の始まりが14時もしくは15時から、という意味です。
その時間になるまでは、朝の10時や11時に出発されたお客様のお部屋の
“清掃”を行っているためお部屋には基本的に入れません。
ホテルや予約内容によっては時間が早まる場合もありますが、
数十室、数百室のお部屋を全て綺麗な状態にする必要があります。
その為に、時間が必要なのです。
飛行機をよく使う方などは、“搭乗手続き(私が来ている証明)”という意味で
チェックインを早めにしておかないといけない思う方が多いかもしれませんが、
お部屋の状態が整わないとホテルの人はチェックインができないのです。
また、昔は家の鍵のような鍵を渡されて、ホテルの部屋の鍵を開けていました。
しかし、最近では電子化が進み、鍵もカードキーになり、
鍵がタッチ式のキーのホテルも増えてきました。
それによって、お部屋の清掃ができていないと部屋の鍵が用意できない
システムとなっているホテルも多いようで、なおさらお部屋の清掃が出来ていないと
チェックインが出来ないという事が多くあるのでしょう。
以前なら、16時には部屋ができているといわれ家の鍵みたいなものを手渡され、
ホテルの近くを散策したものですが、最近ではそれもできないということですね。
まとめ
- 空港のチェックイン=搭乗手続き
飛行機の出発1〜2時間程前から可能
- ホテルのチェックイン=部屋に入ること
原則ホテルのチェックイン開始時刻以降から可能
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